おかやまの歴史的土木資産

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7.岡山港の護岸

年代:昭和(戦前) 地域:岡山 分野:治水・海岸施設
岡山港福島西防波堤

見どころ

 岡山港の築港工事が開始されるのは、昭和16(1941)年からで、昭和10年に完成した児島湾の干拓堤防を一部切り抜き、堀込み式の港湾になります。港湾として形が整ったのは昭和20年のことです。
 現在も残る当初施設には、福島西・福島東防波堤と福島二号護岸があります。福島西・福島東防波堤は、石積み(布積み)の上部に高さ約90㎝の波除コンクリートが載っており、干拓堤防として築造されたことを物語ります。特に福島西防波堤は、提長470mという規模と、灯台建設以外の改修がないまま、今も完成当初の形を留めており、高く評価されます。福島二号護岸は、延長680mの石張り(谷積み)護岸でしたが、フェリー桟橋により、途中で分断されています。

出典:「あなたの街の近代化遺産ガイドブック」岡山県教育委員会
灯台建設以外の改修がないまま、今も、昭和20年の完成当初の形を留めているんだよ。
 

ご案内

旧名称
文化財登録
建造年代
昭和10(1935)年、昭和20(1945)年
所在地
岡山市南区築港栄町・南区市場・南区築港元町・南区海岸通
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