おかやまの歴史的土木資産

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33.日芳(ひよし)橋

年代:大正 地域:井笠 分野:
日芳橋
日芳橋親柱サムネイル

見どころ

 七日市宿(現井原市七日市)と今市宿(同今市)は、旧山陽道の宿場町としてにぎわいました。今市から西進した山陽道は、七日市の手前で小田川の川岸に着きます。
 小田川のこの場所に初めて橋が架けられたのは、江戸時代末期の安政4年(1857)で、当時の領主一橋(ひとつばし)家の命令によるものでした。当初は木橋でしたが、後に流失したため、約50m上流に現在の橋が架かりました。
 県下にある大正期の鋼鉄橋は、岡山市の京橋( 頁)とこの日芳橋の2例しかなく、現存のトラス橋としては県内最古です。全国的にも初期のトラス構造の橋として注目されます。高さ約3mの花崗岩製の親柱(おやばしら)も立派で、特徴があります。
 なお、小田川上流には昭和53年に井原(いばら)大橋が完成したため、日芳橋は地域に密着した橋となりました。

出典:「あなたの街の近代化遺産ガイドブック」岡山県教育委員会
江戸時代末期、当時の領主一橋(ひとつばし)家の命令で木橋が架けられたけど、後に流失したため、約50m上流に現在の橋が架けられんたんだよ。
 

ご案内

旧名称
文化財登録
建造年代
大正15(1926)年
所在地
井原市七日市町~西江原町
近隣の観光地
田中美術館
井原堤